新人研修
入職時にオリエンテーションを
しっかりと実施
当院では、組織で働くための導入プロセスや当院のシステムをしっかりと説明しています。新しく入職される方は在宅医療に携わったことのない方が多く、新しい職場は不安なことやわからないことだらけだと思います。私たちがあなたの不安を取り除いていきます。
先輩への診療同行研修
【ステップ１】通常、入職後約1〜3か月は他ドクターと同行診療を行います。
【ステップ２】書類の作成やムンテラ、医療連携業務、電子カルテ操作ができるようになれば、実際にかかりつけ医として担当の患者を持って頂きます。
【ステップ３】施設や居宅の担当患者をもっていただき、24時間365日のフォローをしていただきます。
フィードバックミーティングを
実施
診療同行のあと、新人医師が抱える疑問を受け付ける時間を設けています。ただ先輩の背中を見て学ぶだけでなく、その都度自分の意見や考えをアウトプットすることでさらに学びが深まるようにしています。
院内向け研修会
毎日ミーティング
朝・夕毎日ミーティングを行っています。当日の訪問患者さん情報、新患、急患等の情報共有を行います。相談事項などもこの際に共有していきます。
合同勉強会
クリニックと併設の訪問看護ステーションで毎月勉強会を行っています。講師は月によって変わり、互いに切磋琢磨できる環境づくりを目指しています。
過去の開催テーマ例
- せん妄について
- 在宅看取り映画の鑑賞会
- 訪問看護の算定について
ICTの活用
ICT活用が在宅医療で必須な理由
「何かあったら
いつでも連絡くださいね！」
言葉だけで中身が伴っていないコミュニケーションは患者さんとの信頼関係にひびきます。この言葉を全員が自信を持って患者さんやご家族に伝えられる体制づくりをしていくためには、各員がそれぞれ負担にならない範囲でシステムを確立していくことが必須です。そのために当院ではICTを積極的に導入し、良いものを常に取り入れています。身体は毎日動くので、若いうちは無理が利きますが、訪問時の精神的負担は年齢関係なく発生します。だからこそシステム化することで医師の精神的負担を軽減し、医師が働きやすい環境を整えています。
活用しているICT一覧
チャットワーク
メール、電話、会議・訪問など仕事で必要なコミュニケーションをより効率的にするビジネスチャットです。
バイタルリンク
バイタルリンクは多職種間で、パソコンやスマートフォン、タブレットを用いて患者さんを情報共有するシステムです。時間や場所に左右されずに情報共有が可能になります。
おしどりネット
鳥取県の医療情報をネットワークで共有して、患者さま中心の医療を推進し、医療の質と安全性の向上を図るシステムです。
電子カルテの使用
クラウド型の電子カルテを導入している在宅クリニックはまだまだ少ないというのが現状です。インターネット接続環境さえあれば、WEBブラウザを使う感覚で訪問先でもカルテ作成・閲覧ができます。
福利厚生
子の看護休暇
介護休暇
時短勤務・
週休３日制度
産休・育休制度
１時間単位での
有休取得可
キャリアアップ
支援制度
退職金制度
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